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以下の習慣は右前面(力こぶ側)の筋肉や左裏面(二の腕側)の筋肉の緊張を強める行為です。
右手で箸やペン、傘などを持つ
右手でパソコンのマウスを操作する
趣味のゴルフは右打ち
趣味の野球では右投げ右打ち
靴やズボンをはく時はいつも右足から
階段を上る時は必ず右足から
しゃがんで立ち上がる時に右足で踏ん張って立ち上がる
お風呂で浴槽に入る時はいつも右足から
エスカレーターに乗る時も降りる時も必ず右足から
自転車は右足から力を入れて走り出す
服に袖を通すのはいつも右腕から
ついつい右足を上にして足を組んでしまう(右の骨盤が高くなっている人は特に)
地面(床)から立ち上がる時は右足に体重をかけて右足から立ち上がる
右手でスマホや受話器を手にしての電話
オートマの車に乗っているのでいつも右足しか動かさない
この様に日々の生活の中で無意識の内に右腕と右足の筋肉を頻繁に短縮させています。
日常生活で多用される右手右足。これにより右の股関節は左の股関節に比べて外に開き易くなり身体の前面から側面にかけては右半身の方が左半身に比べて筋肉の緊張が強くなります。(この理由は説明が少々複雑なので当院にて施術を受けて頂いた際にお話しします)
それらに加えて日常生活で様々な右利き前提のシステムが右肩(右腕)右骨盤(右足)が前に出て来るのを助けてしまいます。
☆以下は利き腕や利き足が「右」として作られた物の一例
駅の自動改札機
電子レンジの操作パネル
片扉冷蔵庫の引き手
自転車のスタンド
自動車のアクセルとブレーキ
パソコンのマウス
缶飲料のプルトップ
先端の尖ったお玉や急須の注ぎ口
腕時計のねじ
コピー機の操作パネル
コンビニATMなどの操作ボタン
陸上のトラックや野球、ソフトボールなどの走塁(反時計回り)
はさみの持ち手
テーブル付きの折りたたみ椅子
体温計
デジカメのシャッターボタン
最後は物ではありませんが「握手」
上記はほんの一例です。左利きの人だと「あっ、そうそう」となるのですが、右利きの人は言われて初めて気付く事も多いのではないでしょうか?缶飲料のプルトップも少し右寄りになっています。