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横浜・関内で頭痛に強い整体|片頭痛・緊張型頭痛の改善を目指す専門施術

横浜・関内で頭痛に強い整体|片頭痛・緊張型頭痛の改善を目指す専門施術

横浜・関内の整体・カイロプラクティック院リリースセラピーの院長が現在の仕事に就こうと決めた最大の要因は小学校高学年の頃に悩まされ続けた辛い片頭痛の体験でした。
まずは、その時の体験談からご紹介します。

※院長の片頭痛体験を飛ばして次項の「当院の頭痛に対する考え方」から読みたい方は..
こちらから(「当院に於ける頭痛に対する考え方」へジャンプ)

院長の片頭痛体験

私が小学校5~6年生の頃、突然原因不明の片頭痛に襲われる時期がありました。
痛みはとにかく強烈で子供ながらに自然と涙が出てしまうほど。
授業中も痛みが出ている間は先生の話がまったく頭に入らない状態でした。

頭痛があまりに辛くて早退を申し出ても、担任の先生からは
「熱もないのに、本当にそんなに頭が痛いの?」
と、なかなか理解してもらえない状況でした。

当然、複数の病院を回ってCTや脳波など諸々の検査をしてもらいましたが、何処に行っても「検査上は特に問題ありませんね…」と言われるばかり。
鍼やマッサージなど、良いと聞いた民間療法も色々と試してみましたが決定的な改善は得られませんでした。

そんな辛い状況が続いていたある日、両親が知人づてに「腕の良い整体の先生がいるらしい」と今思えば神がかった凄腕の先生を紹介してもらい、「一度診てもらおうか」
ということになり、そちらの整体院を訪ねてみる事になりました。

訪れた整体院はパッと見普通の一軒家で目立つ看板も有りませんでした。

整体院と言っても、その整体院は自宅の一室を施術スペースにした外見上は、ごく普通の一軒家。派手な看板もなく、施術スペースも壁に人体図や経絡(ツボ)のポスターが貼られ部屋の中央にせんべい布団が1枚敷いてあるだけの、とても簡素な造りだったと記憶しています。

先生はまず私の首のあたりを丁寧に触診すると、布団の上に寝かせ、腰・背中・首の順にボキボキッと骨を矯正し始めました。
当時の私はボキッ、ボキッと聞こえて来る音に対して自分の身体に何が起きているのかサッパリ分からず、驚きと不安が入り混じった様な気持ちで身を任せていましたが、施術自体はアッという間に終わりました。

施術が終わった後、先生は
「大丈夫。3日続けて来てくれれば良くなりますよ
と一言。
半信半疑ながらも言われた通り3日続けて通ったところ、あれほどつらかった片頭痛がウソのように出なくなったのです。(※注)

大人になってから両親に聞いた話では、先生に診てもらう前の私は常に目をパチパチと瞬かせていたそうです。それが初回の施術を終えた直後からピタッと止まり、「あの変化は今でもよく覚えている」と話していました。

当時先生からは、
首を悪くするから、横になって頭(耳)に手を当ててテレビを見たりしないでね」と注意されました。
片頭痛が本当に辛かったのと二度とあの痛みに襲われるのは勘弁して欲しいとの思いから、今でもこの時に頂いたアドバイスはしっかりと守り続けています。

小学生の私にとって、その片頭痛は本当に耐え難いものでしたが、凄腕の先生の施術によって生活は大きく好転しました。
そして再発する事も無く無事大人になり、一度は会社員(模型メーカー)として組織に属しながら自分の好きな事を仕事する事で毎日楽しく働いていましたが、社会人として働く中で次第に「仕事が楽しい」だけでは満足出来なくなり、楽しさの中にも
「今度は自分が、誰かの人生を好転させる側に回りたい」
そんな事を考える様になり、結果として幼少期の片頭痛体験こそが、現在の仕事に就く決定打となりました。

(※注) なお、これはあくまで当時の私個人の体験談であり、すべての方に同じような経過や結果をお約束するものではありません。(効果には年齢や経過年数による差異が発生する事も有ります)
また当院では当時の私が受けたような数日間連続での施術は身体への負担が大き過ぎると考えています。そのため当院では数日間連続などの施術は行っておりません。

綺麗な骨格は自身の健康に大きく貢献

当院の頭痛に対する考え方

ここからは、横浜・関内の整体院リリースセラピーにおける頭痛に対する考え方と、実際にどのような頭痛に対応しているかをご説明します。

当院で対応可能な主な頭痛のタイプ

• 緊張性頭痛(後頭部や頭全体がギューッと締め付けられるような頭痛)

• 群発性頭痛(主に片側の目の奥がズキズキと脈打つような頭痛)

• 片頭痛(偏頭痛)(こめかみ〜側頭部周辺を中心にズキズキと痛むタイプの頭痛)

• 生理に伴う頭痛(女性ホルモンの変動に影響される頭痛)

• 天候に影響される頭痛(気圧や湿度の変化に伴って起きる「天気痛」「気象病」タイプの頭痛)

• 顎関節周辺の緊張に伴う頭痛(噛みしめ・歯ぎしり・噛み癖・ストレスなどに関連する頭痛)

主に上記の様なタイプの頭痛になります。

※頭痛には不良姿勢に伴う浅い呼吸からの自律神経の乱れに影響されて発症することもあります。姿勢・呼吸・自律神経の関係性が気になる方はこちらのページも参考になさって下さい。

次項では、それぞれの頭痛について、当院の考え方や整体・カイロプラクティックでのアプローチを分かりやすく解説していきます。

リリースセラピーでは穏やかな手技で各種頭痛にアプローチします。

緊張性頭痛

過度な筋肉の凝りに伴うとされる頭痛の代表格です。現代人に多い頭を突き出してのパソコン操作や頭を垂れてのスマートフォン操作などで頚部や後頭部周辺がガチガチになっている方に頻発します。

不良姿勢により血行が悪くなる事で首や肩、背中を中心に上半身の筋肉が凝り始め、血行不良から頭痛へと発展します。
ギューっと締め付けられる様な痛みが後頭部や側頭部を中心に拡がるのが緊張性頭痛の特徴の一つで、
血流の悪さに影響されるので身体を温めたり筋肉の緊張を解く事で痛みが緩和し易くなります。

パソコンやスマホを多用する人、仕事でストレスを感じている人は緊張性頭痛を発症し易いです

緊張性頭痛は姿勢や生活習慣にも影響され易い頭痛ですから、正しい姿勢を意識する事に加えて日常的に気をつけるべき生活習慣を覚える事も施術同様重要になります。
当院ではそう言った指導も随時行っています。(質問もお気軽にどうぞ)

群発性頭痛

群発性頭痛は一般的な頭痛の中でも特に痛みが強いとされ、主に目の奥がズキズキと脈打つ様な感じで痛みが出ます。症状が出ない時期はしばらく大丈夫なのですが一度出始めると短期間に頻発して痛みが出るのも特徴の一つです。

群発性頭痛の強烈な痛みは、主に目の奥を走る血管や神経への負担と関連すると言われています。
ちなみに目の奥に血液を送っている眼動脈と言う動脈は人体を走る動脈の中でも特に細い動脈に分類され総頚動脈を源とする内頚動脈から分岐しています。

内頚動脈から分岐する眼動脈が目の奥のズキズキ(群発性頭痛)に大きく影響を与えます。

当院では、内頚動脈の流れが頚椎の変位や筋肉の過度な緊張、各種ストレス、自律神経の乱れ、気圧の変化などの影響を受けることで発生している可能性が高いと考えています。

その為大半の人は首周辺の筋肉の緊張を緩め頚椎のバランスを整えてあげる事で症状が和らぎます。当院に到着した段階では痛みが有った方々も施術が終わる頃には痛みが引いている事は多々有ります。

片頭痛(偏頭痛)

群発性頭痛の様に一定の時期に集中して出る訳ではなく、発生のスパンは不定期とされており、頭の半分にズキズキとした強い痛みを伴いますが両側に出る事も有ります。

こちらも群発性頭痛同様に物事に集中するのが困難なほどズキズキと脈打つ様な痛みが続きます。また活動的に動き回ったり強い日差しを受けるなどすると余計に痛みが増幅してしまうので要注意です。また光の眩しさが辛く感じる事も有ります。

当院の施術室の照明を間接照明の優しい明るさにしている理由は、こう言った症状やパニック障害をお持ちの方へ対する配慮によるものです。

リリースセラピーでは自律神経の乱れている人に優しい間接照明を採用しています。

片頭痛に関しても頚動脈や椎骨動脈の流れが側頭部周辺の痛みに大きく影響を与えているのでは?と考えています。頚椎の配列を必ずチェックし不整列が認められれば他の頭痛同様矯正をすると共に肩甲骨や鎖骨周辺の矯正も重要になります。

今思うと私(院長)が子供の頃に経験した酷い頭痛は群発型頭痛と片頭痛の両方でした。
あの痛みの辛さは実際に経験した人でないと中々理解出来ないと思います。

生理に伴う頭痛

女性の身体は卵巣から分泌される、エストロゲン(卵胞ホルモンとも呼ばれ主に卵子を育てる働き)とプロゲステロン(黄体ホルモンとも呼ばれ妊娠や出産に関与)と言う2つの女性ホルモンが各々必要に応じてバランスを取り合い身体の恒常性を保っています。

2つのホルモンの分泌を指示しているのが脳内の視床下部や脳下垂体と呼ばれる部分で、血液中に含まれる女性ホルモンの量を常にチェックし、必要に応じた命令を卵巣に出してホルモン分泌に関与しています。

生理前~生理中はエストロゲンの濃度が少なくなり、その事で急激に血管が拡張し易くなり、生理に伴った頭痛に影響を与えるとされています。

蝶形骨(頭蓋骨)の変位は頭痛に加えて視床下部にも影響する事で自律神経や女性ホルモンの分泌に悪影響を与える事も。

また一般的に言われる生理痛は生理に伴って不要になった子宮内膜が剥がれ落ちる際に(これにより出血)身体の組織がダメージを受けた時に生成される物質、プロスタグランジン(ホルモンの様な役割を果たす生理活動物質で炎症や痛みに関与)が子宮内膜から分泌され、その分泌量が多過ぎる事が頭痛や腰痛、下腹部痛などに繋がるとされています。

カイロプラクティック的観点からは生理痛の場合は仙骨の矯正が重要視されていますが、当院に於いて生理に伴う頭痛で悩んでいた方の多くは頚椎や頭蓋骨矯正をする事で悩みから解放されています。

頚椎や頭蓋骨の矯正は脳へ向かう血液の流れがスムーズにし、視床下部を支える蝶形骨(頭蓋骨の一部)の傾きが補正される事でホルモン指示系統が本来の働きが取り戻し易くなるのではと当院では考えています。

また頭蓋骨矯正には自律神経や自己免疫系の働きを安定させる作用が有るともされています。

気圧の変化に伴う頭痛

気圧の変化による体調不良を訴える方も多いです。雨の前日は頭が痛くなる、年配の方ですと膝が痛くなるなど痛みの種類も人それぞれです。

気圧と体調不良に関連した最新の研究データによると、低気圧の接近により人間の身体も僅かながら膨張するそうです。そして血管や神経が圧迫される事で様々な体調不良に繋がっているとされています。

YouTube内の動画に台風接近に伴うポテトチップスの袋の変化を定点カメラで撮影した物が公開されています。

平地に於ける人体でもポテトチップスの袋同様の事が起きているとされています。

また低気圧の接近は上昇気流の影響で標高の高い山に登った時の様に血液中の酸素濃度が薄くなり、その事が頭痛を始めとする様々な不調の要因になるとされています。

不良姿勢由来の骨格的な歪みとそれに伴う浅い呼吸は効率良く血液(酸素)を送る上で大きな支障となり、結果として気圧の変化を受け易い体質になります。

当院では気圧の変化に伴う様々な健康問題(気象病・天気痛などとも呼ばれます)にも整体術やカイロプラクティック術などでの骨格矯正も有用なのではと考えています。

顎関節周辺の緊張に伴う頭痛

噛み合わせや歯ぎしり、噛み癖、食いしばりなどの問題が有っても頭蓋骨が歪みます。特に側頭筋と呼ばれる側頭骨(耳たぶが付着している骨)と下顎骨(下顎の骨)に付着している食物を噛む際に重要な役割を果たす筋肉が過度に拘縮する事により頭蓋骨が広範囲で歪んでしまい、それに起因した頭痛だけでなく自律神経の乱れや女性ホルモンの分泌の問題、顎の痛み、眼精疲労や顔面神経痛、耳鳴り、目まい、首や肩凝りなど様々な問題を誘発します。

なお口腔内に於ける問題は整体、カイロプラクティックの範疇にはなりませんので事前にかかりつけの歯科医院で噛み合わせに問題が無い事を確認しておいて下さい。

噛み合わせなどの問題が有っても頭痛に発展する事が有ります。その場合は先に歯科を受診しましょう。

頭痛は脳梗塞や脳腫瘍など大きな疾病に起因している場合も有ります。まずは病院を受診して脳に異常が無い事を確認して下さい。また糖尿病や高血圧などにより動脈硬化が進行している場合は血流の変化に伴う脳内出血のリスクが有る為施術が出来ません。ご注意下さい。(利用規約参照)

なぜ頭痛は起きてしまうのか?

頭痛に大きく影響を与える動脈は首や肩のコリにも影響を及ぼす事が有ります。

頭部には左右2本ずつ計4本の太い動脈が頚部を通り多くの血液を送っています。総頚動脈(途中で外頚動脈と内頚動脈に分岐)と椎骨動脈です。(画像参照)

これら動脈の流れに対して不良姿勢や悪しき生活習慣から骨や関節の不整列が起き、加えて周辺の筋肉も過剰に緊張したり気候的な要因、ストレスなどが影響する事で本ページで対象としている頭痛が発生しているものと考えられます。

首の凝りや頭痛は薬の服用で一時的には和らぎますが頚椎(首)や頭蓋骨、肩甲骨や鎖骨周辺の骨や関節の不整列には薬は何ら影響しない為、頭痛を慢性的に抱えている方ですとどうしても対処療法にとどまりがちです。当院では、根本的な改善には骨格矯正などの根本原因へのアプローチが重要と考えています。

ところが頚椎の変位を的確に判定し、安全に矯正方向へ導く施術はどうしても高度な技術と知識が要求される為、多くの方が適切なケアにたどり着くのが難しい一因になっていると考えられます。

リリースセラピーのカイロプラクティックでは頸椎を一つ一つ触診し、必要に応じて丁寧に矯正を行います

当院で皆様への説明にも使用している模型で椎骨動脈の走行をご覧下さい。画像に写っている赤い血管が椎骨動脈です。この様に首の骨の中を縫って進みます。

最上部の頚椎を出た椎骨動脈は脳底動脈と名称を変えて小脳や内耳方面に血液を送ります。(そちらの方で問題が生じると平衡感覚や手足の動作に問題が発生します)そして最終的には脳内で内頚動脈や眼動脈との繋がりが生じます。

椎骨動脈は画像の様に横突孔と呼ばれる頚椎の左右に開いた穴の中を進みますので頚椎の不整列が悪い影響を与えやすいと言う事が何となくご理解頂けますでしょうか?

当院ではこう言った頚椎の不整列を一つ一つ確認し、矯正の必要が有る頚椎のみカイロプラクティックの理論を応用した当院独自の手技により矯正をさせて頂きます。(施術前後の変化は皆様実感し易い様です)


頭痛持ちの人に対して首周辺の筋肉を力任せに揉む行為は絶対にNGです

頭痛持ちの方ですと頚椎周辺にゴリゴリとした圧痛を伴うシコリの様な物が高い頻度で存在します。(頚椎のバランスに大きな問題が無い場合、圧痛を伴うシコリは出にくい傾向があります
この辺りも頚椎変位の有無を知る手段の一つかと思います。

ちなみに頚椎の不整列は首を揉んだり擦ったりストレッチしたり程度では矯正されません。

ましてや矯正方向を一切無視して首周辺を力任せに揉む様な行為は症状を悪化させる恐れも有る大変危険な行為です。絶対にやってはいけません。

頚椎がズレやすくなる原因・悪い習慣(例)

頚椎の変位(ズレ)が強くなる事で頭痛や肩凝りは勿論のこと、自律神経やホルモンバランスの乱れ、眼精疲労や耳鳴り、目まい、睡眠障害など様々な健康問題の温床になります。次は頚椎を変位させる要因や習慣を見ていきましょう。

•パソコンを使用中、モニターに集中するあまり頭が前方に突出してしまう。

•スマホを操作する際に毎回直下を見る状態で操作してしまう。

•事故や転倒などで過去に首を傷めた事が有る。

•親子共々姿勢が悪い。(親の姿勢のクセは、生活習慣の影響で子供にも似易くなります)

•極端に右手・右足・右顎(もしくは左手・左足・左顎)に頼った生活習慣。

•野球やゴルフ、頻繁に草刈り機を使用する業務など身体を捻るスポーツや仕事、格闘技やラグビー、サッカーなどボディコンタクトの激しいスポーツ、テニスや自転車競技など前傾姿勢を強いられるスポーツを続けている。

•就寝中の歯ぎしりや食いしばり。

•「ほおづえ」をつく癖が有る。

•顎を圧迫する形で寝る事が多い。

•ソファの肘掛けに頭を乗せて首を傾けて寝る習慣が有る。

•椅子に座ると足を組む癖が有る。

•過去に整形外科で頸椎の牽引を繰り返していた。

•自身が自然分娩で産まれた際に難産だったと母親から聞いている。(難産だった場合、産道を通る際に頚椎が変位する事が有るとされています)

•幼少期に頭突きをする癖が有った。(特に男の子)

•上や下を向いたままだったり前傾姿勢で作業を続けなければならない労働環境。

•仕事中、耳と肩に受話器を挟んで電話をする癖が有る。

頭痛の引き金(一例)

上記の様な要因で頚椎の変位が発生し頭痛のリスクは高まりますが、それらに加えて下記の要因もプラスされる事で更に頭痛発症のリスクが高くなります。

•精神的疲労の蓄積
(ストレス状態が長く続くと自律神経が乱れ、血管の収縮・拡張が不安定になり頭痛の引き金になります)

•カフェインの過剰摂取
(コーヒー・エナジードリンク・お茶などの取り過ぎは、一時的に楽になってもリバウンドで頭痛が強くなる事があります。またカフェインには中毒作用が有るのでカフェイン依存などのリスクも有ります)

•慢性的な睡眠不足(睡眠で回復し切れない状態が続くと、首肩まわりの筋肉も緊張しやすく、頭痛が慢性化しやすくなります)

•飲酒(アルコールによる血管拡張や脱水により、翌日に頭痛が出やすくなります。アルコールと聞くと何となく血行も良くなって身体も温まるイメージが有るかもしれませんが実際は身体を冷やしています)

•夏の強い日差し・高温環境(屋外での日差し・暑さ・脱水なども頭痛の大きな要因になります。また夏の暑い屋外から冷房の効いた涼しい部屋に入った場合、急な寒暖差が要因で頭が痛くなる事も有ります)

•生理や更年期による女性ホルモンの乱れ(ホルモンバランスの変動は血管の反応や自律神経の働きに影響し頭痛を起こしやすくします)

•低気圧や急な天候の変化(気圧の変動に敏感な方は、気象病・天気痛として気圧の変化に伴う自律神経の乱れに端を発し頭痛が出ることがあります)

•寝過ぎ(睡眠中は体温が低下します。休日などのいわゆる「寝溜め」は緊張性頭痛を誘発します。また首に負担を掛けた状態で睡眠が長く続く事でも頚部の血流が不安定になり、寝違いや頭痛につながるケースがあります)

頚部や頭蓋骨の変位に伴う頭痛以外の健康問題

頚椎や頭蓋骨の歪みは、頭痛だけでなく、下記のような不調として現れる事も有ります。

•首や肩の凝り・重だるさ

•眼精疲労やドライアイ、目の奥の重さ

•自律神経の乱れ(内臓の不調・動悸・息苦しさなどを感じることもあります)

•気象病(天気痛)による不調全般

•ホルモンバランスの乱れ(更年期障害や婦人科系のお悩みの一因となる場合があります)

•ドライマウス、鼻詰まりなどの粘膜症状の悪化しやすさ

•顎関節症(口の開けづらさ・音が鳴る・噛むと痛いなど)

•気分の落ち込み、イライラ感、集中力の欠如などのメンタル面の不調

•睡眠障害(寝つきが悪い・眠りが浅い・夜中に何度も目が覚めるなど)

•耳鳴り、目まい、フワフワ感などの平衡感覚の乱れ

このように頭痛以外の症状も併発しているケースが少なくありません。

利き腕の酷使による頚椎への影響

頭痛に影響を与える頚椎の変位は、事故やケガだけでなく、日常的な利き腕・利き足・利き顎の使い過ぎからも起こります。

ここでは、一般的に多い「利き足・利き腕・利き顎が全て右側」の方を例に挙げ、どのような部位に負担がかかりやすいかを具体的にお話しします。

右腕ばかりを多用する事で骨格の不整列が起こり頭痛に発展する事も有ります。

※注:右利きの方全員が、必ずしもこれから解説する通りになるわけではありません。生活習慣での癖やスポーツ・仕事の内容などによって個人差がありますので、あくまで「傾向」としてお読みください。

利き腕・利き足が右側の場合、日常生活の多くの動作で右手・右足が前に出やすくなります。その結果、右下肢(右足)や右骨盤は前方・上方に変位しやすく、同時に右肩や右腕は前方および下方に引っ張られやすくなります。

また、野球やゴルフの右打ち、机の上の物を右手で取る動作、除草作業など、身体を捻る動きでは右股関節が外側に開きやすくなります。
股関節の歪みが強い右利きの方では、靴底を見ると右足の外側だけ減りやすいという特徴が出ることもあります。こうした状態では、次のような部位の筋肉に硬さが出やすくなります。

身体を捻じる作業は股関節を変位させ、骨盤が歪み、頭痛の温床になる事もあります。
除草作業では繰り返し右から左方向に刃を移動させます

利き腕・利き足の影響を受けやすい部位

全身正面

右利きの人の身体の前面は右半身を中心に筋肉の拘縮が強くなります。

多少の個人差はありますが、図の斜線部分と●印が付いている周辺は、特に影響を受けやすいポイントです。

具体的には、右大腿前面・外側面、右の脇腹~腋窩、右腹部~右胸部~右前頚部(首)~右顔面、右肩~右上腕二頭筋(力こぶの筋肉)、左の小胸筋付近、腸腰筋、内腿(内転筋群)などの筋肉に拘縮(こわばり)が強く出やすくなります。

右小胸筋は右肩を前方に引き込み、左広背筋は左肩を後方から前方へ押し出すように働くため、両者のバランスが崩れると巻き肩の状態を作りやすくなります。巻き肩が強くなると、胸の丸印付近の筋肉もさらに固くなります。

左の腸骨筋は、同側のハムストリングス(太腿裏側)の硬さの影響を受けやすい筋肉とされ、そけい部に位置する筋肉ですが、背骨と並行に走る脊柱起立筋を硬くする要因にもなります。また腸骨筋と大腰筋は連動して動くため、左腸骨筋の柔軟性が失われると、左大腰筋も次第に硬くなっていきます。

日常生活では痛みとして自覚していなくても、トリガーポイント治療で左の腸骨筋を押さえると、予想以上の圧痛を感じる方が多いのも特徴です。

全身後面

筋肉のコリの解説図、右利きの人は身体の後面は左半身を中心にコリが強くなります。

身体の後面では、前面とは逆に左側を中心に筋肉の拘縮が起こりやすくなります。これは、右足が利き足になることで左足が「軸足」として働き、後方への蹴り出し動作を担当しやすくなるためです。

左下腿三頭筋(ふくらはぎ)~左ハムストリングス(左腿裏)、左内転筋群(内腿)~左大臀筋~左脊柱起立筋(仙骨~後頭骨にかけて走る筋肉)、左広背筋、左上腕三頭筋(二の腕)といった筋肉に強い拘縮が出やすくなります。左広背筋が過度に緊張すると、左肩を後ろから前へ押し出す作用も強くなります。

右手が前に出る動作が多いほど、それに連動して右股関節を外側に導く臀部の筋肉が拘縮し、慢性的な不良姿勢や右頚部~胸部にかけての筋肉の凝りによって、右の頭部から首~肩~肩甲骨周辺にも負担が広がっていきます。

また、「背骨は脚力や腕力の弱い方へ逃げる」と言われるように、背骨が左側へ寄る(左側弯傾向のある方も多く見られます。この場合、頭を回して後ろを見る動作では、左に振り向くよりも右に振り向く方が動きにくく、違和感を覚えやすくなります。

頭部前面

右利きの人は顔面も右半分の筋肉の拘縮が強くなります。酷くなると口角や目の大きさなどに左右差が生じます。

頭部周辺の筋肉の状態は、おおよそこのようなイメージになります。

前面から側面にかけては、特に右側に影響が出やすい傾向があります。頚部前面および側面(広頸筋胸鎖乳突筋・斜角筋)、顎周辺(咬筋)、小鼻・頬・耳たぶ・こめかみ~側頭部(側頭筋)、額(前頭筋)、頭頂部などが代表的なポイントです。

胸鎖乳突筋や斜角筋が固くなると、そのすぐ近くを頭部に向かって走行している総頚動脈や椎骨動脈の血流に影響が出たり、頚椎の変位を誘発して頭痛につながる可能性があります。

また、前述した咬筋や側頭筋は、食べ物を噛む際に働く4つの咀嚼筋側頭筋・咬筋・外側翼突筋・内側翼突筋)に含まれます。これらの筋肉の拘縮は、頭痛だけでなく、顎関節の痛みや顔の歪み・たるみなど美容面のトラブルにも関わってきます。

顎関節(噛み合わせ)の問題は、頚椎(首の骨)の変位にも影響を及ぼすとされており、悪循環を作りやすい部分でもあります。

頭部後面

右利きの人は身体の右側面と左の脊柱起立筋を中心に筋肉の拘縮が強くなります。

頚部後面や側頭部周辺では、おおよそこのような筋肉の拘縮パターンが見られます。

まず右半身では、頭頂部から側頭部にかけての筋肉や、頚部側面の筋肉が拘縮している方が多く見られます。

また、右首~右肩~右上背部にかけては、僧帽筋肩甲挙筋棘上筋・棘下筋・小円筋・大円筋などの筋肉が特に影響を受けやすくなります。

一方、左半身側では、脊柱起立筋の拘縮が腰~背中と上がってきて、頚部周辺では特に頚板状筋・頭板状筋などの緊張が強くなる傾向があります。

耳のやや下方・後ろ側のエリアに位置する「後頭下筋群」(図の耳と耳を結ぶような楕円形の斜線部分とお考えください)は、全体的に強い拘縮がみられるケースが多い部分です。

後頭下筋群の拘縮は、上部頚椎から頭蓋骨に向けて走行している次のような神経に大きな影響を与えます。

• 大後頭神経(上部頚椎から頭頂部に向けて走行し、こめかみ~前頭部へ向かう三叉神経第一枝とも関連しています)

• 小後頭神経(上部頚椎から側頭部後面に向かって分布する神経です)

• 大耳介神経(上部頚椎から耳の下部周辺・顎周辺に分布する神経です)

後頭部周辺の筋肉の凝りによって、これらの神経が刺激されることでも、後頭部痛・こめかみの痛み・耳の周りの違和感など、さまざまな頭痛症状が出現することがあります。

頭蓋骨の歪みについて

頭蓋骨の歪みと頭痛の関係を解説しています。姿勢の乱れが頭蓋骨の歪みを誘発します。

猫背などの不良姿勢では、筋肉が凝るだけでなく頭蓋骨全体にも歪み(変位)が生じやすくなります。
頭頂骨・側頭骨・後頭骨・鼻骨などは下方(足元側)へ、蝶形骨や前頭骨は後下方(背中側)へと変位しやすい傾向があります。
頭蓋骨を真上から見下ろすと、本来は鶏の卵のようにやや縦長の形(尖った方が前頭骨側)をしています。しかし、慢性的な不良姿勢が続くと、徐々に卵型からピンポン球のような丸い形へと歪んでいくとされています。

側頭骨には乳様突起と呼ばれる突起(耳の後ろにあるゴリゴリした部分)があり、そこには胸鎖乳突筋頭板状筋顎二腹筋の後腹など、健康状態に大きな影響を与える筋肉が付着しています。
頭痛持ちの方では、この乳様突起周辺の筋肉が過度に緊張していることがほとんどです。さらに乳様突起の奥には「内耳孔」と呼ばれる小さな穴があり、その中を顔面神経と内耳神経(聴神経)が通過しています。

顔面神経は副交感神経の支配を受け、唾液腺(耳下腺・顎下腺・舌下腺)や涙腺、鼻の粘膜の腺などをコントロールしています。慢性的な交感神経優位の状態が続いたり、側頭骨の変位などで顔面神経に負担がかかると、口内の乾き・目の乾き・鼻の不調といった症状として現れることがあります。

内耳神経はその名の通り内耳に向かい、途中で前庭神経と蝸牛神経に枝分かれします。前庭神経は、いわゆる「三半規管」に達し、めまいや平衡感覚に深く関わります。

近年の研究では、内耳が気圧の変化(特に低気圧)を察知し、慢性的な疼痛(痛み)の感じ方に影響を与えている可能性が、動物実験などから示唆されています。

つまり、内耳が敏感な人ほど、低気圧になると身体の痛みを強く感じやすくなり、「雨の前になると関節や頭が痛くなる」といった天気痛・気象病の一因になると考えられます。
さらに、慢性的な交感神経優位の状態は血管を収縮させて血液循環を悪化させます。その結果、内耳への血流にも影響が出て、頭痛や天気痛・めまいなどの症状を助長することもあります。

頭蓋骨の歪みについて(続編)

蝶形骨の歪みと自律神経や女性ホルモンとの関係を解説

蝶形骨は、脳を下から支えるような位置にあり、いわば「頭蓋骨の土台」の一部です。蝶形骨は側頭骨や後頭骨の変位の影響を受けやすく(※注)、この蝶形骨が傾くことで、自律神経や女性ホルモン分泌の中枢とされる視床下部にも影響が及ぶと考えられています。視床下部は体温や血圧の調整にも関与している重要な部位です。

そのためか、生理痛やPMS、更年期症状など、女性ホルモンの分泌バランスに悩みを抱える方の多くに、蝶形骨周辺(こめかみ付近)の強い緊張が見られます。

※注:外見からは分かりませんが、後頭骨と蝶形骨は隣り合い蝶形後頭底関節という関節を作っています。また、側頭骨と蝶形骨もセットで変位していることがほとんどです。

当院に於ける手技療法でのアプローチ

リリースセラピーでの頭痛への施術は、他の症状と同様に、まず全身の筋肉バランスを整えるところから始まります。偏って凝り固まった筋肉を「筋膜リリース(オステオパシー)」や「つるた療法」などで丁寧に緩めた上で、「カイロプラクティック術」「バランス療法」「BRM療法」「オステオパシー」などを用いて、骨格の歪みを矯正方向へと導いていきます。

頭痛の場合は、片頭痛・緊張型頭痛・血管拡張型頭痛・生理に伴う頭痛・気圧変化による天気痛など、どのタイプであっても、当院では頚部と頭蓋骨の調整が非常に重要だと考えていますので、必ず首・頭まわりのバランス調整を行います。

あわせて、胸鎖関節・肩鎖関節・肩関節(肩甲上腕関節)、上部胸椎などの関節の変位や可動性もチェックし、必要に応じて矯正していきます。

自律神経の乱れが頭痛に強く関わっていると考えられる場合には、限られた時間の中で可能な範囲にはなりますが、自律神経を整えるための手技も組み合わせて施術を行います。
(2回目以降で95分コースをお選びいただくと、時間に余裕があるぶん使用できる手技の種類も増やすことができます)

また、股関節のアンバランスも全身の歪みに大きく関与するため、股関節周辺のチェックと矯正も非常に重要なポイントです
肩関節や股関節の重要性については、「バランス療法」の坂本先生も著書の中で繰り返し述べられています。

これらの関節は本来、非常に可動域が広い構造を持っています。そのぶん、一度癒着や変位が起きてしまうと、股関節であれば膝~頭蓋骨、肩関節であれば上背~肩~首~上腕と、広い範囲に影響が波及しやすいのが特徴です。

まとめ

このコラムでは、頭痛を中心としたお話とともに、不良姿勢や利き腕・利き足の酷使がどのように身体へ影響するかを解説してきました。
当院で対応させていただく頭痛の多くは、骨格の歪みや過度な筋肉の拘縮といった「身体のバランスの崩れ」に起因するものです。

すでに症状が出てしまっている場合は、まずは適切な施術で身体(骨格)を整えることが大切です。そのうえで、症状が落ち着いてからも再発を防ぐ意味で姿勢や左右のバランスを意識する事、骨格的な歪みを誘発する悪しき習慣を覚えたり、それらを極力避ける事なども、頭痛の悩みから解放される為の重要な鍵となります。

こちらのコラム内でも触れた天気痛に関する内容については、別の記事として紹介しています。天候やストレスの影響で頭痛が出やすい方は、そちらもあわせてご覧いただければと思います。

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当院の院長はアメリカ・カイロプラクティック界の名医、Dr.グラントレイド氏より2年間に渡り直々に教授して頂いたカイロプラクティックのテクニックをご提供させて頂きます。

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Posted by 日本カイロプラクティックフィジシャンズ協会 清水武志